
チャイルドシートの選び方・使い方に関する、よくある質問をまとめました。
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| 左右のタングの表裏が反転している、ハーネスがねじれています。どのようにすれば直すことができますか。 | |
| ハーネスを通るタングの表と裏が、使用中に反転しまうことがあります。まず、ハーネスのねじれ状態を確認して下さい。反転の原因がハーネスのねじれの場合には、ハーネスを折り重ねてタングを通し直すことで元に戻ります。また、シートクッションの洗濯や肩位置の調整等でハーネスを外した後でタングが反転した場合には、再度ハーネスを本体背面のハンガーから一旦外して、正しい向きにセットしなおして下さい。 |
| 肩ハーネスの高さ調整の方法を教えて下さい | |
| 肩ハーネスの高さは、商品により異なります。 まずは、本体正面のアジャストレバー(赤色)を持ち上げて、左右の肩ハーネスを手前側へ同時に引き出して、緩めます。 ○肩ハーネスアジャスターが装備されているタイプ 本体背面のハーネスアジャストボタンを押しながら、適切な位置に合わせます。ハーネスアジャストボタンのインジケーターが グリーンになっていることを確認し、確実にロックして下さい。 ○肩ハーネスアジャスターが装備されていないタイプ 肩ハーネスを下記の方法で一旦外して、適切な位置に調節します。 1. 本体背面のバックカバーを外し(バックカバーが無い商品もあります)、ハンガーから左右肩ハーネスを外します。 2. 本体正面から左右肩ハーネスを引き抜いて、適切な位置にハーネスを通し、ハンガーに取り付けます。 ※ハーネスの高さ調整をおこなう場合は、ハーネスカバーの位置も合わせて調整する必要があります。 Q&Aハーネスカバーの取り外し方をご覧下さい。詳しくは取扱説明書をご確認下さい。 |
| 肩ハーネスカバーが外せないのですが。(左右つながっているタイプ) | |
| 肩ハーネスカバーの取り外し方は、チャイルドシートの機種によって異なります。左右のハーネスカバーがつながっているタイプは、肩ハーネスカバーをハーネスの通っていた穴から背面側へ引き抜き、適切な位置に差し替えます。 |
| タングがバックルに差し込めない、操作しにくい | |
| タングには表裏があります。お手入れ等の際に左右のタングを逆に取り付けてしまうと、バックルにロックされない状態になりますので、タングの向きを確認してバックルに正しくロックされるようにセットしてください。バックル内へ異物(菓子屑やジュースをこぼす等)が入るとバックル自体の動きが悪くなったりタングが抜けにくくなることがあります。ご不明な点はお客様相談室までお問い合わせ下さい。 |
| チャイルドシートから抜け出します | |
| 肩ハーネスの高さと、インナークッション等を使用可能範囲外で使われていないかの確認をお願いいたします。 ハーネスを緩めた状態でお子様を座らせバックルへタングをロック。アジャストベルトでハーネスを締めつける前に、お子様の腹部あたりで肩ハーネスを手前に引き、腰ハーネスにたるみがなくなるように締め付けてください。腰ハーネスのゆるみが、その後ハーネス全体のゆるみになり抜け出しやすくなります。その後アジャストベルトで肩ハーネスを締めてください。 また、チャイルドシートが傾きすぎて装着されているとお子様の体制がきつくなり外してしまうケースもあります。適正な角度になっているか確認してください。 |
| 「アジャストベルト」をボタンに留めるとねじれてしまいます。 | |
| アジャストベルトをまっすぐ下に垂らした状態にして、先端を上側に向けてボタンに留めてください。 |
| 肩ハーネスの長さ調整の仕方がわかりません。 | |
| 現在販売中のチャイルドシートの肩ハーネスの調整方法は、お子さまの足元に1本だけ出ている「アジャストベルト」の付け根にある「アジャスターレバー」を上に持ち上げながらお子さまの両肩のハーネス部を手前に引っ張っていただきますと、肩ハーネスが伸びてきます。逆に、「アジャストベルト」を引っ張っていただければ肩ハーネスが締まります。 |
| ママ楽ハンドルのチャイルドシートを使用しています。車を買い替えて、チャイルドシート固定機能付シートベルトから固定機能なしに乗り換えました。 シートベルトを全部巻き取らなくてはいけませんか? |
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| ママ楽ハンドル(プリローダーシステム)搭載モデルは、チャイルドシート固定機能の有無に関係なく取り付けできます。但し、チャイルドシート固定機能を使用しない場合は、ハンドルを巻く回数が多くなる場合があります。取り付ける際には、シートベルトを正しくセットし、特に腰ベルトの緩みが無い様にして、ハンドルがカチ、カチと音がするまで回してください。詳しくは取扱説明書をご確認下さい。 |
| ISOFIXチャイルドシートは、シートベルト固定方法でも取り付けできますか? | |
| ISOFIX固定チャイルドシートは、シートベルトを使わずに専用の金具で固定します。シートベルトでの固定は出来ません。 |
| 適合表に掲載がないクルマですが、取り付けられますか? | |
| シートベルト固定タイプは、目安として以下の条件に合えばお取り付け可能です。 1. 3点式シートベルトが装備されている座席 2. シートベルトの長さが全長210センチ以上 3. バックル部の長さが、座面からバックル先端まで15センチ以下 ISOFIX固定タイプは、お客様のクルマにISOバー(クルマ側の取付金具)が必ず装備されているかご確認下さい。 その上で、クルマの車種、年式、型式(車検証に記載あり)をご確認の上、弊社にお問い合わせください。 |
| 適合表にスペーサーマット等が必要だと書いてありますが、何故ですか? | |
| クルマ側のバックルの長さや位置により、チャイルドシートのベルト通し口にバックルが干渉したり、チャイルドシートが傾いたりしてシートベルトを締め付けできず、しっかり固定できない場合がございます。スペーサーマット(別売り)をお使いいただくことで、しっかりと取り付けをすることが可能になります。 |
| 製品ラインナップ内のISOFIX固定タイプとは | |
| シートベルトを使わずに専用金具(ISOバー)で固定する国際規格の取り付け方式です。シートベルトで取り付けるチャイルドシートは取り付けミスが多いと言われておりますが、ISOFIXでは取り付けミスを大幅に軽減し、より安全性を高めます。なお、日本では2000年前後のクルマからこの取り付け金具が装備されています。 |
| 製品ラインナップ内のシートベルト固定タイプとは | |
| クルマのシートベルトを使用して取り付け、固定する方式。現在は3点式のシートベルトで取り付けるものが基本となっています。シートベルト固定タイプのチャイルドシートは、チャイルドシートに体重をかけてクルマの座席にしっかり密着させ、シートベルトのゆるみが無いように取り付けることがポイントです。 |
| ISOFIX固定とシートベルト固定の両方が使用できるチャイルドシートはありますか | |
| 両方の固定方式が出来るチャイルドシートは弊社ではございません。 |
| ベルト通し口が見当たりません(シートベルト固定タイプ) | |
| ベルト通し口は、本体側面のシート後方にある長穴(空間)の部分になります。ラベルで表示されている前向き、後向きの位置にシートベルトが通るようにシートベルトを通してください。 |
| 後ろ向きに取り付けたとき、背もたれの角度が立っているように見えます。 新生児の子どもを乗せても大丈夫でしょうか? |
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| 後向き取り付け時の背もたれ角度は、小さなお子さまにとって安全性を確保するために設定しており、そのままご使用いただいいて問題ありません。 但し、クルマのシート形状等により、角度が適性で無い場合にはそのクルマでの取り付け不可としている場合があります。 詳しくはお客様相談室までお問い合わせ下さい。 |
| 身長・体重は適用範囲ですが、子どもが窮屈そうに見えます | |
| 新生児用のインナークッションをそのまま使用していたり、肩ハーネスの高さが正しく調節されていないとお子さまを正しい姿勢でチャイルドシートに乗せることができません。お子様の成長段階に合わせて、チャイルドシートに乗せてください。インナークッションは目安として体重7kg未満(約6ヶ月ごろ)まで使用する事が可能です。 |
| チャイルドシートの連続使用時間は? | |
| お子様を長時間、連続して乗車させることはなるべく避けて、こまめに休憩をとり、お子様の様子を見ながらご使用下さい。 |
| インナークッションは、いつごろまで使えますか? | |
| インナークッションは目安として、新生児〜体重7kgまで(月齢6ヶ月頃まで)使用する事が可能です。 お子様の首すわり以降はインナークッションを取り外して使用していただく事も可能です。 |
| なぜ新生児は後ろ向きに乗せるの? | |
| 骨格が十分に形成されていない新生児は背面での拘束が必要と考えております。頭部から背中にかけての広い面積で衝突時の衝撃を分散して受け止める為にチャイルドシートを後ろ向きに取付けます。 |
| 前向きに変える時期は、いつがいいですか? | |
| ひとり座りが確実にできるようになり、体重9kgを超えていれば前向きでご使用いただく事が可能です。 弊社のチャイルドシートは、体重13kgまで、新生児〜18カ月ごろまで後向きで使用が可能です。体重9kg〜18kgまで前向きで使用可能です。 ※年齢・身長の範囲は、おおよその目安です。お子さまの体重に合わせてお使いください。 |
| チャイルドシートアセスメントとは何ですか? | |
| 国土交通省と自動車事故対策機構が市販のチャイルドシートの安全性能を毎年試験してその評価を公表したものが、チャイルドシートアセスメントです。 試験は、前面衝突試験と使用性評価試験があり、乳児用(後ろ向き)・幼児用(前向き)でそれぞれ評価しています。 「takata04-i fix」はISOFIXで初めて乳児用・幼児用の両モードで最高評価「優」を獲得しました。タカタは数多くのチャイルドシートで高い安全性能が認められています。詳しくはコチラ |
| 古いチャイルドシートをもらったのですが、使用しても問題ないでしょうか? | |
| 以前にチャイルドシートをご使用されていた方の使用・保管状況等が明確でない場合のご使用はおすすめできません。万一、事故や落下などでチャイルドシートに衝撃が加わっている場合、十分な性能を発揮できない可能性がございます。 |
| 回転って何で必要なの? | |
| お車の形状によってチャイルドシートが回転するとお子様の乗せ降ろしに便利な場合があります。 |
| リクラインニングって必要なの? | |
| 通常使用時にはリクライニングを使用しなくても快適な姿勢でご利用できます。リクライニング機能はお子様が眠ってしまったときなどにより快適にご使用できます。 |
| ジュニアシートの背もたれを立ててロックしても背もたれがグラグラする | |
| ジュニアシートの背もたれ部分は、多くのクルマのシートに適応できるようにするため、直角から後ろ15度くらい可動するようになっております。 |
| ジュニアシートはなぜ必要ですか?いつ頃まで使用した方がいいですか? | |
| 法律では6歳未満の児童にチャイルドシートやジュニアシートが義務付けられていますが、クルマのシートベルトは身長145センチ以上の体格を対象としています。そのため、145センチに満たないお子様がそのままシートベルトを使用すると万一のときに首やお腹を圧迫する恐れがあります。体格に合わせたチャイルドシート・ジュニアシートのご使用を推奨しております。 |
| お客様登録が必要なのは、なぜですか? | |
| 万一、リコール等があった際に速やかにお客様に連絡をし、修理等の対応をさせていただくため、こちらからご登録をお願いいたしております。 ※ご記入していただくお名前は、お子さまではなく、保護者のお名前をご記入ください。登録内容に変更がある場合はお客様相談室までご連絡をお願いいたします。 |
| お客様登録はがきの有効期限がきれていますが、どうすればいいですか? | |
| お客様登録はがきは、有効期限が過ぎていてもそのまま必要事項を記入いただき、郵便ポストに投函いただきますようお願いいたします。切手の貼付けは不要です。 |
| 販売店専用モデルとは、どのような商品ですか。 | |
| タカタモデルをベースとして、シートクッションのデザインや一部仕様(クッション性・通気性等)を変更した専用モデルとなります。 |
| シートクッションは洗えますか? | |
| チャイルドシート、ジュニアシートともにシートクッションを取り外して洗うことが可能です。 製品によりお手入れ方法が異なりますので、詳しいお手入れ方法は取扱説明書をご確認ください。 |
| 製品名、品番、ロット番号はどこを見ればわかりますか? | |
| チャイルドシート背面に貼ってあるバーコードラベルをご確認ください。 品番の例:「TK******」「CGD*****」等 |
| タカタのチャイルドシートはどこで作られていますか? | |
| タカタのチャイルドシート、ジュニアシートは日本製です。滋賀県の工場で製造、出荷しております。 |
| チャイルドシートやジュニアシートのリサイクルはしていますか? | |
| ご不要、ご使用しなくなったタカタ製チャイルドシート、ジュニアシートは、弊社下記あてにお送りください。弊社で分別し、燃料材やコンテナなどにリサイクルをいたします。なお、送付いただく製品は、弊社販売品に限らせていただきます。また、弊社のリサイクル活動にご賛同いただける場合、大変恐縮ですが、弊社へ送付時の送料はお客様ご負担とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。 チャイルドシート、ジュニアシート送付先: 〒529-1303 滋賀県愛知郡愛荘町長野385 タカタ株式会社 リサイクル 係 TEL : 0749-49-5800 |
| 部品、取扱説明書を紛失したのですが、取り寄せられますか? | |
| 販売店(イオングループベビーコーナー・イエローハット)にてお取り寄せいただくことが可能です。販売店店頭で品番・部品名をお伝えいただきご注文お願いいたします。また、Amazon.co.jp で一部のチャイルドシート部品をご購入いただくことができます。Amazon.co.jpホームページ内の検索窓へチャイルドシートの品番を入力し検索いただくと、部品の一覧が表示されます。その他の部品等については、弊社へお問い合わせください。品番は本体背面にあるバーコードが印字されているステッカー上部に記載されております。(例:TKIFX-001) なお、取扱説明書は弊社ホームページより無償でダウンロードできます。 「取扱説明書ダウンロード」からご利用下さい。 なお、冊子の取扱説明書をご希望の場合やホームページに掲載の無い製品の取扱説明書をご希望の場合には、有償にて承ることも可能です。 ご不明な点は、弊社お客様相談室までご連絡下さい。 |
| 飛行機の中で使いたいのですが? | |
| 航空会社によって、判断が異なります。詳しくは各航空会社にお問い合わせ下さい。 |
| 軽い追突事故にあいましたが、チャイルドシートに外傷はありません。使用しても大丈夫でしょうか? | |
| 事故などで一度でも衝撃を受けたチャイルドシートは、目に見えない破損がある場合もありますので、使用を直ちに中止して下さい。 |











